あれ?この会社!(平成22年5月27日記事)
こんにちは。
家のクリスマスの飾りつけを終えたイデです。
我が家に家族が1人増えたので、パパとしては力が入ります。
さて、今日の転載記事は、相談を受けたとき「あやしいな〜」と
思っていた会社が、やっぱり良からぬことをやってたな、ということが
発覚したときのものです。
「儲かる!」という話に、すぐに飛びつかないようにご注意ください。。。
以下、転載分。
↓ ↓ ↓
こんな記事が出てました。
↓↓↓↓↓
仮想空間への投資話で不当な勧誘 ネット関連会社を家宅捜索
捜索を受けているのは、さいたま市大宮区にあるインターネット関連会社の「○×○×」や
システムの開発を担当した東京の会社などです。警察の調べによりますと、「○×○×」は、
会員になってインターネット上の仮想の空間に作られた土地を購入すれば、賃貸料などの収入
が得られると説明して、入会金などを集めました。
その際、「10万人の会員が集まれば必ずもうかる」、「一流企業も参加している」などとうその
説明をしていたとして、特定商取引法違反の疑いが持たれています。
「○×○×」は、3年前から説明会を各地で開き、会員から入会金や仮想空間ビジネスを
説明するDVDなどの代金としておよそ40万円を受け取り、「去年6月には仮想空間を
公開する」と説明していましたが、いまだに不動産取引などはできないということです。
忘れもしない。あれはちょうど1年前。
「特定商取引に関する法律第40条の2」という法律に基づく契約解除の内容証明郵便を発送し、
特に訴訟になることなく代金を返還してもらい、一件落着したことがありました。
話をされたときに、これは…と思いましたが、相談者はほぼ信じている状態でしたので、何より、
相談者(依頼者)を説得?(説明?)するのに時間がかかりました。
できるだけプライドを傷つけないように、言葉を選んで説明するのですが、やはり人間信じたく
ない、認めたくないもののようで…
結果的には、依頼を受けましたので契約解除できましたが、あのときもし説得しきれなかったら、
今頃は…などと考えてしまいます。
端的に、依頼者の役に立ててよかった!と思います。
とにかく、美味しい話にはご注意を!!
もし本当にそんなことがあるなら、人に教えません。(と思いませんか?)