実践遺言教室2日目(平成21年12月7日記事)
こんにちは。昼休み中に続けて投稿のイデです。昔、有志で活動していた「相続・承継サポートネットまどか」の
遺言教室の記事です。
実際に、その場で模擬で書いて頂くことに重点を置いていました。
決してお安い参加費ではありましたが、大好評いただいていました。
非常に良い企画ではあったんですが、私たちの負担も大きく、ある程度の
人数が揃わないと厳しいな〜というのが実感でした。
以下、転載分
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6日(日曜日)の10:30〜、藤崎のももちパレスで『実践遺言教室』第2日を開催してきました。→【チラシ】
私個人で開催しているわけではなく、【LLPまどか】という団体で主催しているものです。
さて、この教室は、「例題をとおして実際に手を動かしながら遺言を書く!!」というところに特徴があります。
1回の講義+演習が約2時間で、これを3回シリーズで行います。
遺言教室の前には、「相続基礎講座」ということで、相続の基本知識や税金の基礎知識といった部分をお話します。
先ほども申し上げましたが、かなり「書く」ということにこだわってます。
では、なぜ演習しようと思ったのか?
残念ながら、人は、講義を受けるだけでは、なかなか書きませんし書けません。講義受けたからいきなり書けって言っても、そりゃ無理な話ですよね。
ですので、まずは疑似家族で遺言の演習をし、少しでも書いてみることで、イメージをつかんで行動に移すきっかけづくりにしていただきたいと思ったからです。
今年の夏ごろに1回やった時は、大変感謝されました。満足度は高かったと思います。
この『実践遺言教室』、次回13日は、最終回です。リハーサルもばっちりです。
どうしてもマイナスの印象がぬぐえない[遺言]ですが、決して書いて損のない代物です。
きちんと遺言を書くことで、争族予防ができるのはもちろんのこと、一定の制約があるとはいえ自分の好きなようにできます。何より書いてみると精神的に安心した生活を送れることに気づくでしょう・・・
アメリカのように、遺言があることが当たり前の社会が早く実現することを願ってやみません。ほんの僅かでもその手助けになれば、やってる甲斐もあるというものです。
絶対に書いたほうがいいと思うけどな〜
財産はほとんどありませんが、実際に私は書いてますよ。
どうでしょう??興味のある方は、ご一報くださいませ。