セミナーを終えて
こんにちは。ここ1か月朝6時半出勤のイデです。
朝は電話もならないし、頭もクリアなのではかどります。
このブログでもお知らせしていましたが、去る3/21(木)、未来経営事業協同組合
で主催する第3回セミナー「危ない会社の見分け方」で、講師を務めました。
2人の講師によるリレーセミナーで、私の担当は、
「登記簿から危ない会社を見極める!」でした。
サラリーマンはもちろんのこと、会社経営者でも会社の登記簿謄本の見方を
ご存知でない方は多数いらっしゃいます。
あまり重視されていない方が、ほとんどでしょう。
しかし!!!!
実は、会社の登記簿や会社代表者の自宅等の不動産登記簿を見れば、その会社が
危ない会社か否か、予測を立てることができます。
これから新規取引等を始めるのにあたって、先方に確認すべきことも
ある程度明らかになります。
どこを見ればよいのか、見るときのポイントは何か、これさえ知っておけば、リスクを
減らすことができるのです。
知っているのといないのとでは、大違いですよ。
実際に私が遭遇した事例をもとに、そして実際の登記簿を見てもらいながら
お話ししたので、「分かりやすかった!」「今までの疑問が解けた」などの
おほめの言葉をいくつも頂くことができました。
何か一つでも持ち帰ってもらえれば、講師冥利に尽きると言うものです。
司法書士は、登記の専門家です。毎日登記簿を眺めています。
当事務所では、新規取引先・既存取引先の信用状況に問題はないのか、
危険な兆候はないのか、基礎調査を行いレポートを提出するサービスを
提供させて頂いております。
ご依頼があれば、ぜひどうぞ。
あ、登記簿の見方や危ない会社の見分け方などの講師の依頼も引き受けますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。