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不動産の売買

豊後高田市の不動産を売却したい

こんにちは。

相続と不動産に強い司法書士の井手誠@福岡市西区姪浜です。

リオデジャネイロオリンピックで、日本人選手がんばっていますね!

4年に1度ですから、選手にはできるだけ自分の普段の力を発揮してほしいと願っています。

話は変わりますが、私はオリンピックの曲として、ゆずの「栄光の架け橋」が大好きで、オリンピック見ながら聞いていると泣きそうになります。この曲のリリースも、もう12年前なんですね~。時が経つのは早い。

さて、昨日は、大分県豊後高田市まで出張でした。

要件は、不動産売却の下準備。

1か月前に相続した物件で、所有者は福岡市内に居住しているため、自分の目の黒いうちに近隣の方に迷惑をかけないよう整理しておきたい、いつ売れるかも分からないしそれまでの管理も面倒、そうそう遠くまではいけない、ということで財産管理処分をご依頼いただいた案件です。

まずは、現場の把握と情報の取集が必要です。

県道に面していて広さは300坪ほどあり、小学校・中学校・高校のちょうど中間地点、これは期待できるかも!

しかも、高田城(伝鎌倉時代築城、大友氏家臣の高田氏居城)の城内。失礼、これは井手だけの興奮ポイントでした…。

ところが、地元の不動産屋さん数社にヒアリングしてみても、なかなか動きがなく難しい地域とのこと。

豊後高田市は、知る人ぞ知る人気の田舎暮らし地域で、行政の支援も手厚いのですが、いかんせん都会から移住する人は、もっと自然を満喫できる場所に居を構える傾向が強いらしいです。

(でも、1年くらいで飽きて、市内に住所移転する人が多いんだって)

高齢率が高く過疎化の一途をたどるので、市を挙げて、定住者を求めていると言っていました。確かに現地視察時にすれ違う車の運転者はおじいちゃんばかり、そして空き店舗の表示や朽ちかけの空き家やの多いこと。

近年、空き家問題がクローズアップされていますが、10~20年先の地方の小規模都市ひいては未来の日本はどうなっていくのでしょうね。「どげんかせんといかん」と思いはしますが、何をどうしていいかは分かりません。

話がそれましたが、ともあれ、不動産売却はじっくり腰を据えてやるしかありません。

まぁ隣地との境界も不明瞭であるし、農地などもあるから、先にやることはそれなりにあります。

どうか売れますように!!!

宇佐駅の表札?看板?が、なかなかいい味出していたので、撮影。
USA(アメリカ)にかけているんですね。

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