【喜】10年ぶりのご依頼
こんにちは。
相続と不動産に強い司法書士の井手誠@福岡市西区姪浜です。
先日、11年前に土地の時効取得手続(裁判+不動産登記)をご依頼いただいた方から、親が他界したので相続の相談をしたいとのことでご連絡をいただきました。こういう再依頼は、素直に嬉しいですね。実際は違うかもしれませんが、前回の仕事内容や接し方が良くて満足頂いていた証拠だと勝手に思うことにしています。ポジティブシンキングで。
連絡があったときに、やめてなくて良かったと言われました。私は、独立する時に、自分がいる場所を責任を持って守る「一燈照隅」を地で行こうと決めていました。いわば地域の法的手続インフラの一つとして事務所が存在し続けることで、個人や法人の役に立ち続ける意です。先の言葉で、事務所を維持している甲斐があったってもんです。
独立して5・6年くらいは、まぁそんなに再依頼(いわゆるリピート)は多くなかったのですが、7年超えたあたりから徐々に再依頼をいただくことが多くなってきました。昨年(平成30年)に依頼を受けた案件で、新規依頼者と再依頼者に分類してみたら、なんと35.2%が再依頼者でした。他所の再依頼率は知りませんし、情報が出てもないので比較のしようもないのですが、感覚的にはそんなにあるとは夢にも思わなかったので、驚きです!とは言え、そもそもの案件数が少なかったのかもしれないし、昨年だけの現象かもしれません。ですので、今年の分の統計をとるのはもちろんのこと、時間があれば、過去にさかのぼって再依頼率を調査したいところです。
今まで依頼していただいた皆様、今後ともごひいきに!引き続きよろしくお願いします。
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