ラピス司法書士事務所 | 福岡市西区姪浜

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セミナー・公益活動

司法書士について話してきました

こんにちは。福岡市西区の司法書士井手誠です。
サッカー日本代表、ギリシャ戦がんばりましたが、残念ながら引き分けに終わってしまいましたね。最終戦勝利して予選突破して欲しいと願っています!

小学生の頃からサッカーボールと戯れていた私は、ワールドカップのこの時期は寝不足気味です…


さて、先日、薬院の会員制経済図書館「BIZCORI」にて、『司法書士の魅力と資格の活用』というテーマで80分お話させていただきました。他士業の参加者が多かったのですが、中には司法書士を目指されている方もいらっしゃって、皆さんの参考になる話ができたのか、気になるところです。

「司法書士」っていう言葉は聞いたことがあるけど、具体的にどんな仕事をしているのかよくわからないと言われます。司法書士の総元締めである日本司法書士会連合会は、「街の法律家」などと自称していますが、正直言って私自身あまりそう思えません。

それはさておき、今回は、こんな内容で話してきました。

●プロフィール紹介
●司法書士に対してよくある質問
●司法書士の歴史
●司法書士試験について(試験科目、合格者数、受検回数、合格者の年代・男女別など)
●司法書士の業務内容について
 (不動産登記、商業登記、裁判関係業務、財産管理関係業務、業務割合)
●依頼者は、どのように司法書士を活用すればよいか
●相談事例と司法書士にできることの紹介

まぁ、ここまでは、ふーん…という感じでしたが、以下の司法書士の現状とこれからという部分では、普段ベールに包まれた司法書士の生態がわかって面白かったようです。


●司法書士になってから独立するまでの実態
●事務所のタイプ
●年商
●研修制度
●業務賠償責任保険
●社会貢献活動
●広告規制、不等誘致の禁止
●報酬基準
●近年の状況の変化
●司法書士の特性
●今後伸びる(であろう)業務
●司法書士の魅力

●司法書士を目利きする

一番盛り上がったのは、報酬のところですかね~。弁護士さんとの費用の比較なんかもしてみましたし(実は弁護士さんが出席してるなら省く予定でした)。


たまには、こういうテーマで話すのも、初心に戻って自分の足元を見つめなおすきっかけになるので、いいもんだと思いました。


同じようなテーマをくだされば、すぐにでもお話しますので、お気軽にお声かけください。

今日は、大して役に立たない話題ですいませんでした。

司法書士は、暮らしに身近な民法、会社の運営に必要な会社法、トラブルが起こったときの民事訴訟法・執行法等に詳しく、行っている業務は多岐にわたります。一般的には、不動産登記や商業登記など「登記」の専門家と言われますが、登記に限らず、例えば裁判書類の作成や高齢者や障碍者の財産管理を行うなど本人の権利を守る業務を行ったり、企業の法務アドバイザーとして経営に携わることもあります。

当事務所は、「まもる」をコンセプトに以下の業務を行っております。

■「資産」をまもる → 財産管理・不動産登記・成年後見・民事信託
■「企業経営」をまもる → 契約助言・事業承継・商業法人登記・事業再生・法務顧問
■「人間関係」をまもる → 遺言・相続手続・成年後見・各種裁判所提出書類作成
■「権利」をまもる → 裁判手続・裁判所提出書類作成・不動産登記
■「安心生活」をまもる → 相続対策・生前贈与・トラブルの未然予防・トラブル対処