こんにちは。最近、久しぶりに会った方に「丸くなったね！」と言われ続けているイデです。

ブログはこれまで別サイトで作っていましたが、今日からホームページの方に組みこんで運用していきます。
それに伴い、過去の記事を移す必要があるため、ここ1か月で少しずつ地道にやっていこうと思っています。

古い記事ですが、せっかく書いたので消すのももったいないかなと…
大した内容ではないんですけどね…
今日は、「平成21年12月15日」の記事です。
↓↓↓
本日、ご依頼いただいた「有限会社から株式会社への移行」の登記が完了しました。
無事終わってホッとしています。

平成１８年の会社法施行に伴い、有限会社はなくなりました。
設立しようとしても、もう作れません。
では、それまでに設立された有限会社はどうなったのか？
商号変更により株式会社への移行(設立)をしない限り、特例有限会社として存続しています。
もう設立できないし、老舗感があって案外プレミアかも…

さて、株式会社への移行の理由は各社さまざまでしょうが、今回の場合取引先からの要請と、事業内容一新による心機一転の意味がありました。
社長は４０そこそことまだお若いのですが、ずっと経営者としてやってこられ、
破産寸前になったり莫大な利益を出したりと波乱万丈・百戦錬磨の方です。
状態が悪くても決してあきらめず、前向きな考え方をしています。
今年８月から、それまでの事業内容を大きく変え、新規事業に全力投球していたところ、
大手優良企業との取引が増えかなり順調に売り上げを伸ばしています。
実はこの社長、家庭環境が複雑であるので、今後は会社の相続対策と家庭の相続対策の２本立てで対策を立てる必要があります。
社長本人もやる気ですが、何より取締役である奥様は、大乗り気です。

この会社と社長、私にとって特別な存在です。
私が司法書士になって初めての仕事は、この会社からいただきました。
それ以来、３年にわたって会社や家庭の状況を見てきていますし、ずっと仕事を依頼してくれています。
こういう信頼関係は、すごくうれしいです。
期待に応えることで、これからもこの関係が続いていくことを願っています！！